小さな町の保護猫活動記録

小さな町で保護猫活動をしています

12月10日

今日は、考えなければならない事がありいろいろと頭を悩ませて1日過ごしました。


保護猫活動をはじめたきっかけは、ビルに増えすぎた猫ちゃん達が役所から餌をあげないように通達があり保健所からの貼紙がされたと相談を受けた事からはじまりました。


その時把握していた猫ちゃん達

約30匹

まず捕まえられる猫ちゃんメス2匹を避妊手術しました。

その後捕まえられず現在近隣の猫ちゃん達は、約50匹以上になっていると考えられます。


役所に話に行った時に猫トラブル事例として糞尿、車の傷、等が多いとの話でした。実際今までに役所と警察とで餌やりの方に話に行った事例もあったそうです。


多方面から猫トラブル事例が多くある事が町の状況から把握できました。


私達にゃんともは、ビル周辺の猫だけでは、なく避妊去勢手術をしています。

現在1年間で12匹の外猫ちゃんをTNRしています。


その他に捨てられた子猫保護

外猫ちゃんの子猫保護譲渡


これらを支援金と足りない所は、自分達で補い運営しています。


町が動いてくれたら早くTNRしたい猫ちゃん達もたくさんいます。


次の議会で決まってくれたらと願っています。


にゃんともは、令和2年3月3日からスタートしました。

3年でここまで活動出来たのもみなさんのご協力が大きいです。

当初、10年かかるだろうと思い私の命を10年捧げようと思い活動をはじめました。


3年は、奇跡でした…


猫に助けてもらった私は…

猫が大好きです。


猫が好きだからたくさん飼ってる…

わけでは…ありません


たまに私は、何をしているのかわからなくなる時があります。

毎日時間が足りないと思う日々…

自ら悩みを増やしているだけなのか?

保護猫をやらなければ悩みも少ないし身体も楽になるのかな?とか自問自答する時もあります。


猫問題で争うよりも猫で笑顔になるためににゃんともは、活動しています。


地域の方々への理解は、にゃんともだけでは、にゃんともなりません

            (上手いこと言いました)


猫嫌いの方々に理解を求めるのは、本当に難しい事だと痛感しています。

しかし猫も産まれてきたら命があります…生きなければなりません…


補助金を出して頂きTNRを進めながら地域の方々へ地域猫の説明をして理解をして頂くのがいちばんの近道なのかと考えています。


餌やりをしているのは、慣れさせてTNRをするためと理解して頂く事と近隣の方々に説明が必要になってきているのかと思います…


猫に優しい町


小さな町だからこそやる意味があると思い明日からも地道に活動して行きたいと思います。



今日は、毛布を3枚頂きました。

保護している子猫ちゃんに使わせて頂きました。


ありがとうございます❣️